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伊藤計劃さんのこと。 [小説]

伊藤計劃さんがお亡くなりになったそうだ。ブログを読むかぎり壮絶な闘病だったと思われる。
衝撃的だった「虐殺器官」については以前書いた。そして昨年末に発表された長編「ハーモニー」を年始に読み、これからもたくさんの鮮烈な作品を書いてほしい、ようやく同世代の好きな作家ができた、と期待していた矢先のことだった。
私はただの一ファンで、ご本人とはほんの一瞬すれ違ったことしかないから、お人柄もわからず推察しかできないが、さぞかし無念であったろうと思う。
私はただの一ファンだから、好きな作家がこの世からいなくなってしまい、次の作品を楽しみに待つことができなくなってしまったことを嘆くほかにない。
死に抗い、生きるために様々な闘いを続けてきた氏にむかって安らかに、という気分にはすぐにはなれない。ご遺族の方にはお悔やみを申し上げたい。
伊藤計劃さんには「素晴らしい本をありがとう。でも、もっともっとあなたの本を読みたかった」と伝えたい。
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コメント 3

鳶秋

私もさきほど知って驚きました。
ブログを読んで心配してはいたのですが、まさかこんなに早く亡くなられるとは…。合掌。
「ハーモニー」がまだ積読なので、近いうちに読もうと思います。
by 鳶秋 (2009-03-26 17:18) 

首

1974年生まれの方だそうですから行年34歳か35歳…。早いです。
つい先日、ある撰集(『虚構機関』)で短篇に触れる機会があり、故人を知ったところです。活躍するところを見たかったです。

by (2009-03-26 21:56) 

黒糖そば

少なくとも、虐殺器官を発表して以降は、活躍されていたといって良いと思います。短すぎでしたが。
by 黒糖そば (2009-03-27 20:08) 

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